2013-01-01から1年間の記事一覧

日本赤十字社・明治学院大学共同宣言-ボランティア・パートナーシップ・ビヨンド 150-

今日の画像は、今朝の読売新聞6面の広告ページ全面に掲載された我が母校である明治学院大学の記事と、明治学院大学校友会から昨日届いた創立150周年のリーフレット。 新聞記事には、1980年代の後半に、私が社会学部社会学科で学んでいた頃と何ら変わらない次…

成蹊ミステリ・フォーラムその2、伝説の雑誌『幻影城』と、江戸川乱歩の軌跡【怪人二十面相】

先週で【ビブリア古書堂の事件手帖】が終わってしまい、月曜の夜9時が寂しくなってしまったが、改めて本に纏わるブログ記事更新の必要性を私に諭してくれた。 本好きのコレクター初心者向けの入門編としては、良いドラマだった。 キャスティングや、視聴率の…

成蹊ミステリ・フォーラムその2、伝説の雑誌『幻影城』と、江戸川乱歩の軌跡【怪人二十面相】

先週で【ビブリア古書堂の事件手帖】が終わってしまい、月曜の夜9時が寂しくなってしまったが、改めて本に纏わるブログ記事更新の必要性を私に諭してくれた。 本好きのコレクター初心者向けの入門編としては、良いドラマだった。 キャスティングや、視聴率の…

成蹊ミステリ・フォーラムその2、伝説の雑誌『幻影城』と、江戸川乱歩の軌跡【怪人二十面相】

先週で【ビブリア古書堂の事件手帖】が終わってしまい、月曜の夜9時が寂しくなってしまったが、改めて本に纏わるブログ記事更新の必要性を私に諭してくれた。 本好きのコレクター初心者向けの入門編としては、良いドラマだった。 キャスティングや、視聴率の…

今週末は、漫画界の巨匠「川崎のぼる&ビッグ錠」江ノ電まんが祭がオススメ!!

今年の春は、久しぶりに楽しいイベントがとても多いような気がする。 何時、どのイベントに参加するか、嬉しい悲鳴で選ぶのは大変な毎日が続いてる。 先週の日曜日は【江ノ電沿線まんが祭】鉄道開業110周年・バス開業85周年記念2013.3.7〜3.31漫画界の巨匠 …

漫画界の巨匠「川崎のぼる&ビッグ錠の対談」これからは、江ノ電まんが祭が熱い!!

今年の春はイベントが多いような気がする。 何時、どのイベントに参加するか、嬉しい悲鳴で選ぶのは大変な毎日が続いてる。 昨日は【江ノ電沿線まんが祭】鉄道開業110周年・バス開業85周年記念2013.3.7〜3.31漫画界の巨匠 「川崎のぼる&ビッグ錠の対談」貸本…

続・東京国際アニメフェアパブリックデーと、村上もとか【フイチン再見!】テレビCM!!

21日から東京国際アニメフェアが始まった。 木曜と金曜はビジネスデー。 本日23日と明日24日の土日はパブリックデーとなり、前は毎年大変な混雑だったのだが・・・。2004年ぐらいから2010年までの私は、出展ブースの手伝いに参加していたので、ビジネスデー…

東京国際アニメフェアと、村上もとか【フイチン再見!】新連載開始!!

昨日から東京国際アニメフェアが始まった。 木曜と金曜はビジネスデー。 土日はパブリックデーとなり、前は毎年大変な混雑だったのだが・・・。さて、今年の見所は何処になるのだろうか? と、イベントブースに対する期待と、コスプレのイベントギャルに対す…

【ビブリア古書堂の事件手帖】と成蹊ミステリ・フォーラムに思うことその1

【ビブリア古書堂の事件手帖】#10「江戸川乱歩・少年探偵団」「少年探偵団」シリーズは、戦前の『少年倶楽部』に連載された講談社版四冊【怪人二十面相】【少年探偵團】【妖怪博士】【大金塊】すべてが高額な稀購本となるので、戦後昭和24年に山川惣治の挿し…

今夜も【ビブリア古書堂の事件手帖】風ネタ?【サザエさん】単行本の秘密

昨日は3月11日。テレビや新聞、Twitter、facebook、blogなどで、多くの心ある人達が2011年3月11日に亡くなられた方の追悼、被災者の方の暮らしの支援、応援されている様子が紹介されていました。2011年3月11日以前から、ブログで人々への愛を語っていた慈悲…

今日は藤子不二雄@先生79歳の誕生日。今だけ一本プレゼント?

3月10日は、藤子不二雄@先生79歳の誕生日。サントリー黒烏龍茶を、喪黒福造のパッケージ欲しさに買ってしまう藤子ファンの私。本だけでなく、キャラクターグッズなども目にすれば、思わず大人買いしてしまいます。私が好きな@先生作品は、【まんが道】【少年…

村上もとか【フイチン再見!】。上田としこ【フイチンさん】を知ってるかい?

2008年3月7日、上田としこ先生が亡くなられた。 享年90歳。2008年夏、私は、杉並アニメーションミュージアムの鈴木伸一館長の要請により、【フイチンさん】上田としこ先生の追悼展に【フイチンさん】のアニメを製作したあにまる屋(現・エクラアニマル)さんと…

【ビブリア古書堂の事件手帖】「たんぽぽ娘」は、「昨日はもうこないだが明日もまた」の元ネタ?

3月3日は、全国的に【うれしいひなまつり】であり、電子書籍や展示会など、私にとって色々と節目の日だった。有名な歌の作詞は、私が大好きな少年小説の大家、佐藤紅緑先生の息子であるサトウハチロー先生。さて、今夜の【ビブリア古書堂の事件手帖】「真犯…

【ゴジラ】のトランク展内覧会並びに「本多猪四郎を偲ぶ会」

2月27日(水)の夜は、毎月恒例となる無声映画観賞会。 第655回は生誕120年・没後30年、片岡千恵蔵特集日暮里サニーホール・コンサートサロン初登場となる坂本頼光さんによる【男達ばやり】(昭和三年)と、ご存じ日本を代表する活動弁士であり、我が師匠である…

【ビブリア古書堂の事件手帖】に待望の【UTOPA 最後の世界大戦】が登場!

【ビブリア古書堂の事件手帖】先週から引っ張った【晩年】のエピソード、復刻本がキーとなるのは、残念ながら私には、途中から見え透いてしまっていた。 何故なら、本物のコレクターなら、復刻本を二セット以上持っていることなど日常茶飯事。 昨年、秋田書…

【ビブリア古書堂の事件手帖】に待望の【UTOPA 最後の世界大戦】が登場!

【ビブリア古書堂の事件手帖】先週から引っ張った【晩年】のエピソード、復刻本がキーとなるのは、残念ながら私には、途中から見え透いてしまっていた。 何故なら、本物のコレクターなら、復刻本を二セット以上持っていることなど日常茶飯事。 昨年、秋田書…

ビブリア古書堂の事件手帳と鳥越信さんの訃報記事

【ビブリア古書堂の事件手帖】「脅されているんです、異常な男から」良く出来たドラマだ。古書を愛する人たち、マニア、コレクターの習性を見事に描いているが、実際の人たちのビジュアルを忠実に再現しなかったのが大正解。(笑) 私が知るマニアやコレクター…

東銀座から徒歩で新富町の事務所へ

昨日の午後、今後の電子書籍の発売スケジュール打合せのため、鶴見駅から新富町駅近くにある我がパインウッドカンパニーの事務所へ向かおうとしたところ、鶴見駅で人身事故が発生? 鶴見駅周辺には消防車まで出動する騒ぎ。 改札口で、京浜東北線と東海道線が…

挿絵画壇の重鎮【濱野彰親展】弥生美術館と竹久夢二美術館へ行こう!

三連休の中日である昨日、私は前から大変興味のあった三つの展示会を観に行きました。その一つが、偶然にも今日の日本経済新聞の文化32面にも取り上げられています。挿絵で描く人間の本性◇新聞や週刊誌で作家と組み67年、今も現役◇濱野彰親 挿絵画壇の重鎮濱…

祝!訪問者20万人達成の漫画史研究家ブログの矜持とは?

Googleで漫画史研究家を検索すると、ここ数年目立った活動記録の見当たらない私、本間正幸の名前が沢山出てくる。 光栄にも上位殆ど全ての項目においてなのだから、その期待値の高さには驚くばかり。 在野にいる数少ない漫画史研究家である私がブログを始め…

鬼は外!福は内!節分の豆まきで悪縁は断ち切り、良縁だけを大切に!!

今夜は節分。私は、年賀状のやりとりや、節分といった古き良き日本の風習が好きだ。【おしん】や【とんび】など、今はドラマの中にだけ残された昭和の時代。 最近「何か昭和臭い」と、昭和時代を蔑視するような言葉の表現を使う人を見ることがある。果たして…

「芳崎せいむ『金魚屋古書店』に唾を吐け!」発言の評論家・伊藤剛の品性とは?

AKB48峯岸みなみ(20)「お泊まり報道で丸刈り 涙の謝罪3分49秒」が物議を醸しているようだ。責任の取り方、ケジメのつけかたには人それぞれある訳だが、その潔さとは裏腹に悲壮感と後味の悪さだけが感じられる。一方、女子柔道 園田監督は「続投」から一転「…

明日から国会図書館の蔵書配信実験。祝!!【フイチンさん】(上田トシコ)電子書籍発売開始!!【永遠の少女マンガ展】もよろしくね!

2013年1月29日、文化庁は国立国会図書館の蔵書データを大日本印刷が電子書籍の形にして、紀伊国屋書店の電子書店を通して無料配信する実験を、2月1日から3月3日まで行うと発表した。配信対象の13作品※かっこ内は出版年浪花禿箒子著、石川豊信画「絵本江戸紫…

マツダ活動大冩眞100名画スタンプラリーに挑戦中?

今夜は、第654回無声映画鑑賞会がある。漫画評論家と違い、漫画史研究家とアニメーション史研究家を名乗るには、映画史の知識も基礎教養として絶対必要不可欠なため、何をおいても必ず観に行かなければならない。今日の画像は、昨年夏より始まった「マツダ活…

【永遠の少女マンガ展】森下文化センターと、【少女まんがの系譜】

田河水泡・のらくろ館特別展「永遠の少女マンガ展」が開催されているようです。 会期:2013年1月19日(土)~2月11日(月・祝)※1月21日(月)2月4日(月)は休館時間:午前9時~午後9時会場:森下文化センター一階展示ロビー【入場無料】東京都江東区森下3ー12ー17TEL03(…

【ゴジラのトランク】(宝島社)本多きみ(96)さんが、読売新聞の「顔」に登場

【ゴジラのトランク】「夫・本多猪四郎の愛情、黒澤明の友情」(宝島社)の著者である本多きみ(96)さんが、本日の読売新聞総合2面の「顔」で紹介されています。大雪の日、漫画史研究家である私・本間正幸が、一般客として参加した【ゴジラ】上映イベントで購入…

【漫画少年】お正月オール漫画特大号と「漫画少年」史

【少年のための次郎物語】作者のことば次郎という少年は、私にはわすれようとしてもわすれられない少年です。 この少年はいろんなわけがあって小さいころにはたいへんひねくれていましたが、ひじょうな苦しみをなめ、努力をつんでついに自分のわるい性質にう…

事務所に届いた先生方からの年賀状

昨日の画像は、私の大好きな【ルパン三世】原作者である漫画家のモンキー・パンチ先生からの寒中お見舞いを紹介しましたが、今年は漫画史研究家である私のマネジメントをしてもらっている株式会社パインウッドカンパニー宛で、私に沢山の年賀状の返事が届い…

日曜夜からの体調不良と、【ルパン三世】原作者であるモンキー・パンチ先生からの嬉しい寒中見舞い。

日曜日の夕方から、突然体調を崩してしまい、珍しく三日間寝込んでいました。(涙)激しい腹痛と吐き気により、珍しく食欲も無く、何もやる気が起きない状態が続きましたが、どうやらやっと山場も越えたようなので、活動再開宣言です。(笑)今日の画像は、私の…

二上洋一先生の命日と、昨晩は森下文化センターで辻真先先生と唐澤俊一さんのイベント

2009年1月16日、私が大変お世話になった二上洋一先生が亡くなられた。享年71歳。鮎川哲也監修、芦辺拓編【少年探偵王】(2002年・光文社)の目次をみると、はじめに 芦辺拓、秋山憲司「回想の乱歩・洋一郎・峯太郎」、二上洋一「吸血魔」解説、山前譲 鮎川哲也…